
疲れたときに炭酸水を飲むと
スーっと復活できるのよね~


さぐっていきましょう~
この記事で解決できるお悩み
・疲労回復
・ダイエットサポート
Contents
炭酸水を飲んで疲労回復
1.炭酸水の主な成分
○炭酸水は、炭酸ガスを含む水のこと
○人工と天然がある
参考 ウィキペディアより
炭酸水とは、炭酸ガスを含む水のことをいう。ソーダ水・ソーダとも言われる。特にソフトドリンクでは、飲み物に清涼感を与える目的で、炭酸を原料の一つに使用し気泡を立たせる。これは炭酸飲料とも呼ばれる。日本農林規格(JAS)では、ガス内圧が0.29MPa以上の飲料が該当する。
自然界でも、炭酸水は湧き水や温泉の形で産出し、温泉は一定要件を満たすと二酸化炭素泉と呼ばれる。使用可能なものは、ミネラルウォーターの形で販売される。人工的に、水と炭酸ガスに圧力をかけて向上生産されている。欧米のレストランでは、水を注文する際「炭酸水」か「無炭酸の水」かを選んで注文する形式が一般的である。
炭酸水に調味料や香料を加えたものが『炭酸飲料』だが、日本では素の炭酸水は、飲食業における原材料(カクテルベース)として扱われ、一般消費者への普及は遅かった。
2.炭酸水を飲むメリット
ダイエット
1.食前に飲むと炭酸ガスで満腹感を感じやすくなり、食事量を抑えることができる。
2.炭酸水のあのシュワシュワ感が交感神経の活性化。
心拍数・体温上昇を助けて代謝UPにつながっていく。
炭酸水を飲むと血液中の二酸化炭素濃度が上がる。
↓
濃度が上がると、より多く酸素を運ぼうそして血行促進につながっていく。
↓
血行が促進されると血液中の疲労物質を外に出そうと動き、疲労回復を助けることになる。

腸内環境改善
炭酸水を飲むと胃腸が刺激を受ける。
刺激を受けると胃の粘膜が活発に動くのを助けるので、胃につながる腸の動きにも影響があると思われる。
食欲増進
食前に少しだけ(50cc程度)炭酸水を飲むことで、胃腸が刺激され、食欲増進が期待できる。
ただし、量を取り過ぎると満腹中枢の刺激につながるので、少量に抑える必要がある。
3.炭酸水を飲むデメリット
1.人の体内は弱アルカリ性。
炭酸水は酸性なので、飲み過ぎると下痢や腹痛の原因となる可能性がある。
そのため、目安としては、一度に200㎖以下に抑えたほうが、より安心につながる。
2.お腹にガスが溜まりやすくなる
腸の働きが弱いタイプの人が炭酸水を飲み過ぎてしまうと、おならや呼吸で外に出すことができにくくなるので、
摂取量には気をつけたほうがよい。
3.食前に冷たい炭酸水を少量飲むと、食欲増進につながる。
ダイエットのサポート目的で飲む場合は、常温でコップ1杯(300~500㎖)程度にする。
4.貧血気味の人も注意が必要。
炭酸水を飲み過ぎてしまうと、胃の中がアルカリ性になるため、鉄分の吸収の妨げの可能性がある。

4.炭酸水の種類
炭酸の強さ
強炭酸・炭酸・微炭酸
ボトルのラベルを見て、好みの強さを選べますよね。
ちなみに私は、「強炭酸」を少量ずつ飲んでいます。用途としては、主に「気分転換」や「目覚まし」に用いるからです。
場面によって用途を使い分けるのも楽しいですよネ。
硬度
硬度は、「硬水・軟水」のふたつに分けられます。
大まかな目安として
・ヨーロッパなどから輸入されているもの(天然炭酸水)は、硬度が高め
・日本のものは、軟水が多め
飲み応えや後味など、好みのものをいろいろ試してみたいものです。
注意点
以下は常飲をひかえる。
1.ブドウ糖液糖で甘みをつけてあるものは、カロリーオーバーや血糖値コントロールの妨げになる。
2.ゼロカロリーでも、成分表をみる!
「人工甘味料使用」だと確かにカロリーはゼロだが、糖尿病などのリスクを上げてしまう可能性もある。
まとめ
身体への負担を考えると結論は、「無糖・常温」がおすすめです。
また、真夏や運動後など「身体の中心が暑い」と感じる時は、「冷たいものをゆっくり少量」で。
自身の体調や気温などに合わせて、上手に炭酸水を利用していきたいものですネ♪
疲労回復のひとつとして身近な炭酸水。
活用して機嫌良く毎日を暮らせるきっかけにでもなったら嬉しいです。

