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更年期に適したアロマテラピー

こんにちは、Sachikoです。

好きな香りをかぐと、リラックスしてストレスを解消したり、スーッと気持ちよく眠りにつくことができたりしますよね。

 

私の場合は、更年期に入る前から早々と「若年性更年期障害」っぽくなったりしていまして、生活にアロマオイルを取り入れたりもしていました。

はじめてラベンダーのアロマオイルの香りをかいだときに、「何だかわからないけどイライラする気持ち」がふわ~っとゆるむのを実感しました。

 

それ以来、アロマオイルを日常的に使うようになりました。一度何かにハマるとわりと追求していきたくなる傾向にあるので(笑)、アロマショップに並ぶサンプルをクンクンしまくったり、果ては体系的に知りたいと「AEAJアロマ検定1級」もとってしまったくらいです。

 

今回の記事のテーマは「更年期のアロマケア」ですので、早速いくつかご紹介していきますね。

 

Contents

ラベンダー

ストレス軽減・安眠・痛みを和らげる

 

グレープフルーツ

心配・不安・緊張をほぐす

 

スイートオレンジ

リフレッシュ・リラックス・不安や緊張などからの解放

 

レモン

精神的な行き詰まりの解消・不安や混乱を取り除く・リフレッシュ

 

ネロリ

心を落ち着かせる・心を安定させる・深くリラックスし幸福感をもたらす

 

クラリセージ

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た「スクラレオール」という成分が含まれており、これがホルモンバランスを整える助けになる。

 

カモミールローマン

深刻な悩みや落ち込んだ気持ちを元気づけてくれる

 

サイプレス

呼吸を整え心拍数を落ち着かせてイライラや不安感を鎮める

※妊娠中は使用不可!!

 

ゼラニウム

自律神経をととのえる・ホルモンバランスの調整を助ける

 

アロマオイルの身体への伝達経路

1.鼻から入ったアロマオイルの成分が、鼻の中の嗅上皮と呼ばれる部分に留まり、そこから神経の伝達により脳に届けられる。

2.アロマオイルの成分を呼吸により吸い込むことで、気管支の粘膜や肺の細胞から血管に入り、血流の流れにより全身に届けられる。

3.アロマオイルを使ったオイルマッサージやアロマバスにより、皮膚から体内に届けられる。

 

アロマオイルを使用する際の注意点

個人差や健康状態・アロマオイルの特性などにより、禁忌・慎用・紫外線を避ける・皮膚刺激があるなど注意が必要です。使用する際は自分でもしっかりと調べ自己判断の上ご使用ください。

1.原液を皮膚につけない

2.飲用しない

3.目に入れない

4.火気に注意する

5.病気・妊娠中・3歳未満の乳幼児は使用しない

6.グレープフルーツ・ベルガモット・レモンなど一部のものは強い紫外線に反応し皮膚炎を起こす可能性がある。(光毒性)

7.イランイラン・ジャスミン・ティーツリー・ブラックペッパー・ペパーミント・ユーカリなどは特に皮膚刺激に注意が必要。

8.オイルの保存場所(直射日光を避ける・冷暗所)

9.使用は開封1年が目安

 

香りをかいで好きか確かめる

私の場合はクラリセージやゼラニウムは、日によって「心地よいと感じるとき」と「ウッ!なんだか合わないなと思う時」があります。

逆に柑橘系はいつでも歓迎です。

 

効能も大事ですが、実際に香りをかいでみて好き嫌いを判断してみてくださいね。

みなさまにとって心地よい香りが見つかり、リラックスやストレス解消につながりますように。。。

 

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