


エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens)はシソ科の一年草。シソ(青紫蘇)とは同種の変種。東南アジア原産とされる。地方名にジュウネンがあり、食べると十年長生きできるという謂れから。古名、漢名は、荏(え)。
食用または油を採るために栽培される。シソ(青紫蘇)とよく似ており、アジア全域ではシソ系統の品種が好まれる地域、エゴマ系統の品種が好まれる地域、両方が栽培される地域などが見られるが、原産地の東南アジアではシソともエゴマともつかない未分化の品種群が多く見られる。
葉などには香り成分としてペリラケトン(Perilla ketone)やエゴマケトン(Egoma ketone、3-(4-Methyl-1-oxa-3-pentenyl)furan)などの3位置換フラン化合物が含まれ、大量に摂取した反芻動物に対して毒性を示す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
Contents
エゴマの薬膳効能
エゴマの葉
抗酸化・抗アレルギー・ガン予防
エゴマの実
咳予防・お腹を温める・免疫力を高める・体内の活性酸素を抑えて老化防止
βカロテン・ビタミンC・ビタミンE豊富
エゴマオイル
必須脂肪酸のオメガ3を60%以上含んでいる。体内に入ると「DHA」と「EPA」に変化し、脳細胞を活性化したり脳の情報伝達性を高める。
血液サラサラ・降コレステロール・降血圧・身体を温めて代謝促進・認知症予防
※オメガ3は熱に弱いので非加熱で食べる。苦みがあるので少量使用するとよい。
※ティースプーン1杯で一日分のオメガ3が取れるので、料理ができあがったらかけて食べると手軽です。
エゴマの美味しい食べ方
手軽に作れるキムチチャーハンがオススメです。
・・・というか私が個人的に大好きでしょっちゅう作ってるというだけなのですが(笑)
簡単で美味しいので是非お試しください♡
そして、使うごはんを雑穀たっぷりのものにすると、さらに栄養価が高くなります。
ある日の昼食はこんな感じでした↓
【キムチチャーハン】
1.ごま油を入れたフライパンにネギを加えて香りが出るまで炒める。
2.刻んだキムチや家にある野菜・高野豆腐や油揚げなども加えて更に炒める。
3.ごはんをいれてよく混ぜたら、平らにして弱火でしばらく加熱する。こうすることでできたおこげがまた香ばしくてたまらんのです。
4.できあがったら煎りゴマをふる。
5.エゴマの葉や海苔に包んでひたすら食べる。
最後に


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